OKINAWA INTERNATIONAL CULTURE FESTIVAL

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【レポート】カンボジアで誘拐される姉妹を描く「レディ・ノワール」舞台挨拶開催

沖縄の新たな春の風物詩『沖縄国際文化祭』では、映画「レディ・ノワール」の舞台挨拶が4月6日、那覇市文化芸術劇場なはーと 小劇場で開催されました。

 

本作は、カンボジアでマーケットを散策中の姉妹の妹が、外国人の国際臓器売買組織に誘拐されてしまうというストーリー。妹を救出しようと見知らぬ土地で闘う姉を主人公にする、カンボジアで撮影を敢行した超絶アクションムービーです。

 

室賀厚監督は、撮影について「映画のタイトルにあるように、ハードボイルドの世界を、レディを演じる青山倫子さんにどのように合わせるかということに注意しました」と話しました。

 

寺中寿之さんは「作品の見どころは姉妹の生き様です。青山さんの演技を見てください」とアピール。青山さんは「どんなに大変な状況に陥ったとしても、決して諦めないという気持ちを持ってもらいたい」と力強く語りました。

 

室賀監督も「この作品を見て、たとえ苦しい状況に追い込まれても、それを何としても乗り切るという思いを持っていただけると幸いです」とメッセージを送りました。

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